
日本コンピュータシステム販売店協会は、1991年12月の発起人会に始まり、1996年10月に社団法人としての認可を得て、現在は公益法人改革法による非営利型一般社団法人という形に移行しております。先達の皆様のおかげで業界団体として着実な歩みを果たすとともに、会員企業のお役に立つ新しい事業にも毎年取り組んでおります。
簡単に協会と市場環境を振り返りますと、団体発足当時はまだPC販売に特殊な知識が要求される時代で、取り扱う会社もごく一部でした。その後、PCの活用範囲が拡大し、併せて取り扱う会社も急激に増えてまいりました。その結果、必要とされる技術スキルの向上やあるべき販売・サポート体制など啓発活動や会員支援などを積極的に行ってまいりました。
社団法人となった以降、Windowsやインターネットの登場によりPCがネットワークでつながり、企業の業務に必要不可欠のものとなりました。その後もIT業界は、単価の下落など紆余曲折を経たものの成長を続け、ネット直販の台頭など販売チャネルの多様化が進みました。
現在は世界的不況を乗り越えつつ市況も改善しつつある中、今後の日本の少子高齢化に対応するには、IT投資を通じて生産性向上や活性化を図ることが一層重要となってきております。 その様な環境下でユーザー様に直接対応しているシステム販売店の役割はさらに重要性を増しております。
「お客様の目線で最適なITを提供する事」が望まれており、そのためにも協会として今まで以上に、全国の会員に向けてセミナーやメールマガジンなどを通じて、リアル・バーチャル両面で最新情報の提供を行ってまいります。クラウドやグリーンITによる大規模コンピュータの集約化、またスマートコミュニティによる低炭素社会への貢献など、ITの進歩はどんどん進み、その変化にいち早く対応すべく当協会も情報収集を行ってまいります。
当協会はこれからも、エンドユーザーの目線で、会員企業のお役に立てるよう更に努力して行く所存です。今後とも当協会をよろしくお願いいたします。