JCSSA9月度セミナー

平成20年09月19日
社団法人日本コンピュ−タシステム販売店協会
セミナー委員会 委員長 吉若 徹
中小企業の経営革新をIT化で推進すると言われて久しい中、地方ITベンダーの生き残りをかけた新しい取り組みなどをご紹介頂きました。厳しい環境を打破するための新形式の共同受注方式や、SaaSも含めて今後の未来予想図や問題点を伺いました。
日時 平成20年09月18日 16:00〜17:30
開催場所 丸紅インフォテック株式会社 セミナールーム
(千代田区九段南2-3-14 靖国九段南ビル)
http://www.m-infotec.co.jp/company/index7.html
表 題 「厳しい環境が続く地方ITベンダーの“生き残り”策とは」
 〜中小企業向け上流コンサルと「IT−JV方式」の展望〜
講 師 株式会社BCN 週刊BCN編集長 谷畑 良胤氏
内 容 地域企業のIT化を進めるため、全国地域情報産業団体連合会(ANIA)など中小ソフトハウスの団体などは、「IT‐JV」(共同企業体)方式の確立を目指すなど、大きな案件を獲得する中で収益を上げ、技術力やノウハウを身に付ける努力を続けています。また、ITコーディネータの制度ができ、中立的な立場で経営の視点で中小企業をコンサルティングする仕組みが、地方で功を奏し始めています。こうした団体や北海道、九州などローカル地区の取り組みを例にし、地域IT産業をどう変革すべきかを解説いたします。