「デジタル情報機器の販売動向にみる景気回復の行方」PDF報告
〜PCはいかにして浮上して行くか〜
株式会社BCN 取締役常務執行役員 田中繁廣氏
日時 | 平成21年05月13日 16:00〜17:30 |
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開催場所 |
日本事務器株式会社 新本社(添付地図参照)
渋谷区本町3−12−1 住友不動産西新宿ビル6号館 http://www.njc.co.jp/company/map-head-o.html |
表 題 | 「デジタル情報機器の販売動向にみる景気回復の行方」
〜PCはいかにして浮上して行くか〜 |
内 容 | 各種の統計資料をもとに生産から消費までの現状を分析すると、自動車や住宅などの高額なローン依存型の商品と、家計の手持ち資産で購入できるデジタル家電商品では明らかに異なる傾向が浮かび上がってきます。2ケタのマイナス成長が続く自動車などに比べ、パソコンや薄型テレビは、店頭での販売台数がプラス成長を続ける一方で、生産・出荷・在庫は前年割れが続き、最終消費と供給のギャップが目立ち始めています。 これらの数値指標が指し示しているのは、メディアなどで喧伝される「空前の不況」とは異なる市場の実態です。過剰在庫の処理は5-6月には底をうち、秋口から市況はゆるやかな回復への調整期を迎えるものと推測されます。 本セミナーでは主要商品の生産、出荷、在庫データと、BCNが集計する店頭のPOSデータを重ね合わせることで、リーマン・ショック以降の市況を分析し、現状の問題点や課題、回復への見通しを探ってまいります。 |
資 料 | ダウンロードはこちらは04月21日までDL可能です。 |