日時 | 平成22年07月14日 16:00〜17:30 |
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開催場所 |
丸紅インフォテック本社 セミナールーム http://www.m-infotec.co.jp/company/access/tokyo.html |
表 題 | 「クラウド時代における企業のソフトウェア著作権の現状と今後の動向」
〜最新の著作権トラブルの事例と今後の対策〜 |
講 師 | 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) 専務理事 久保田 裕 氏 |
内 容 | すべての情報がデジタル化され、ネットワークにおいて流通する現代においては、著作権の保護こそがビジネスの前提条件となります。ソフトウェア業界でも、インターネットへの違法アップロードやWinny等のファイル共有ソフトの悪用によって想像を超える被害を受けているほか、組織内における不正コピーの被害も大きな問題となっています。米国の著作権保護団体の報告によると、日本におけるソフトウェアの不正コピー率は21%、被害額は約1,800億円に上り、ACCSに昨年寄せられた不正コピーに関する情報提供も160件に上っています。 本セミナーではクラウド時代を見据え、ソフトウェアの不正コピーの実態等、ソフトウェア著作権の現状、および不正コピー対策としてのソフトウェア管理への取り組みについて解説するほか、ソフトウェア管理の手法から新しいコンピュータビジネスについても考察致します。 |