日時 | 平成23年12月14日 16:00〜17:30 |
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開催場所 |
リコージャパン株式会社 本社7階 大会議室
(中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング) http://www.ricoh-japan.co.jp/about/map/001_honsya.html |
表 題 | 「脅威を増すサイバー攻撃に対する情報セキュリティ対策の強化」
〜標的型サイバー攻撃/新しいタイプの攻撃の手口と対策〜 |
講 師 | 独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 セキュリティセンター 大森 雅司 氏 |
内 容 | 昨年発覚したStuxnetに代表される新しイタイプの攻撃に続いて、今年に入って海外では、航空機メーカーへの攻撃やインターネットを介した大量の個人情報漏えい事件などが発生し、9月19日には、国内で、大手総合重機メーカーへのサイバー攻撃事件が報道されました。防衛産業を含む重要基幹産業に携わる事業者において、こうした侵入被害が発生したことは非常に深刻な問題です。従来は入り込めないと考えられてきた機密システムやプラントなどの産業制御システムに対しての攻撃事例が報告される事態となってきており、国内でも脅威が現実になったことを示しています。これは特定の個別事例ということではなく、重要情報を保有する他の国内企業や官公庁にとっても、共通の大きな脅威となっています。 本講演ではこれらサイバー攻撃の脅威に対し、IPAから公表してきた、「新しいタイプの攻撃」への対策や、標的型攻撃メールの分析と対策を基に、最近のサイバー攻撃の手口と対策についてご説明します。 |
資 料 | ダウンロードはこちらは01月25日までDL可能です。 |