サマーセミナー・総会懇親会

平成24年06月08日
一般社団法人日本コンピュ−タシステム販売店協会
セミナー委員会 委員長 窪田 大介
サマーセミナーでは竹田恒泰先生より、大震災における日本人の秩序だった行動には世界が驚いたと伺った。民族の価値観は国ごとにみな違っており、これを知るには、自然観、死生観、歴史観を知ることと伺った。日本人には歴史観が欠けており、それには古事記を読むことがよいと言われた。この講演は大変好評で、竹田先生の書籍を多くの参加者が買い求めた。
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日時 平成24年06月07日 15:30〜18:30
開催場所 帝国ホテル 本館3階「富士の間」 千代田区内幸町1-1-1
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/about/386
表 題 「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」
〜日本のよいところを日本人が見直すべきとき〜
講 師 慶応義塾大学講師 作家 一般財団法人竹田研究財団理事長 竹田 恒泰氏
内 容 講演概要:
日本が世界から人気がある理由、それはアニメや現代のポップカルチャーだけではありません。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ…あらゆる日本文化に好意が寄せられています。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりに悲しい。なぜ「ミシュランガイド」は東京に最多の星をつけたのか?なぜ「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか?日本の神髄の「和」の精神がもたらした奇跡の源流には大自然に育まれた伝統や文化、宗教などが基底にあり、その上に、もの造りの技術、労働への取り組みといった日本が誇れる特質があります。西洋文明に慣らされた現代の日本人は「自讃」に値する心を失いかけているのではないか。日本人に日本人であることの誇りを取り戻して欲しいと願っております。

講師プロフィール:
1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。専門は、憲法学・史学。作家であり、また慶応義塾大学法学研究科講師(憲法学)として、「特殊憲法学(天皇と憲法)」を教えている。2006年に著書に『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。その他、数々のテレビやラジオ番組などメディア出演をし、多方面の分野で活躍中。また、未来を担う若者に真実の日本を教える「竹田研究会」を展開。会員数は、日本全国で4,000人以上(24年現在)
資 料 会員専用ダウンロードはこちらは07月31日までDL可能です。