人材育成委員会研修

平成24年08月26日
一般社団法人日本コンピュ−タシステム販売店協会
人材育成委員長 小川 仁司
IT業界のうつ病対策に有効とされる森林セラピーを視察した。人材育成委員および業務担当の方を含む一行9名で、C.W.ニコルさんの話を伺い、アファンの森、癒しの森の森林セラピーを体験した。わずか2日間ではあるが、大自然の中で聴覚や嗅覚が取り戻されたり、リラックスできたなど、一言で「生命力」が復元できたような体験であった。新卒研修に採用して6年間、退職率を激減させた会社もある。今後、この成果を会員に報告し伝えるセミナーなどの開催を検討している。
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日時 平成24年08月24日〜平成24年08月25日
一泊二日
開催場所 アファンセンター(黒姫事務所)
長野県上水内郡信濃町大井2742-2041
http://www.afan.or.jp/
表 題 アファンの森視察見学会
講 師 アファンの森・癒しの森・森林メディカルトレーナー
内 容  森林セラピーとは、森の癒し効果を活かして健康増進などを実施するものです。その効果は、ストレスホルモン濃度の減少、NK細胞活性化による免疫力の増加など、科学的にも実証されています。
森林浴では。木々や土が香り、森に息づく力を感じられ、私たちをリラックスかつリフレッシュさせてくれます。森林メディカルトレーナーの方とともに森の中を歩いて、心身ともに健康度アップをはかるのが森林セラピーです。
日本においての森林セラピーとは、とりわけ先進地ドイツの「運動と休養」にあたります。その森林セラピーをどこよりも早く導入し、ドイツ自然保養地をモデルにした健康法(アロマ・ハーブ、薬草・薬膳。郷土料理)を取り入れ、さらに野尻湖・黒姫高原などの信濃町にしかない資源を組み合わせた「癒しの旅」を提案しているのが「信州・信濃町癒しの森」です。
今回は、C.W.ニコルさんのアファンの森、また癒しの森の両方を体感する視察に参ります。