中堅社員研修会

平成25年10月25日
一般社団法人日本コンピュ−タシステム販売店協会
人材育成委員会 委員長 小川 仁司
今回は泉講師による初めてのリーダー研修で、共感というプロセスを通じて、仕事でのコミュニケーションを良好にし、チームの成果を上げる方法を、行動科学的なアプローチも含めて学んだ。研修を通じて参加者自身の関心事が把握でき、時間が進むにつれて、コミュニケーション力がアップした状況が見られた。豊富な事例とセッションごとの対話を通じて学ぶため、参加者個人の体験として身に付く研修になった。
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日時 平成25年10月24日 9:30〜17:45
開催場所 関東ITソフトウェア健康保険組合 市ヶ谷健保会館
(東京都新宿区市谷仲之町4−39)
都営新宿線「曙橋駅」下車徒歩8分
都営大江戸線「牛込柳町駅」下車徒歩8分

http://www.its-kenpo.or.jp/fuzoku/kaigi/ichigaya.html
表 題 「職場を活性化させるリーダーシップ研修」
 〜場活を通じてリーダーとしての心を鍛える〜
講 師 株式会社場活堂 場活師 泉 一也氏
内 容 泉一也講師は、職場の活性化(場活)を提唱し、約200以上の企業にてガチンコ研修を実施し、企業の組織風土改革に取り組んできています。
(研修実施会社:リコー、アサヒビール、ANA、ヤクルト、アコム、伊藤忠エネクス、大同生命、コクヨ 等)

研修の狙い
 昨今リーダーは大変だ、リーダーにはなりたくないという社員が増えています。リーダーのやりがいと面白さに気付き、職場を活性化するリーダーへと進化するための研修プログラムです。
リーダーの大きな役目は、部下を育成することです。しかし育成力のないリーダーは、リーダー自身がコアな仕事を全てしてしまい、部下が成長するチャンスを与えることができません。そして組織全体の成長が停滞しています。
人を育成するというのは、自分も共に成長するチャンスです。相手を信じ、愛を持って温かく厳しく向き合う場です。企業に人が育つ文化を創るには、まずリーダーがこの育成の大切さに気付き、育成を通して実現するワクワクするビジョンを持つことです。

職場リーダーの課題
・企業におけるリーダーが、リーダーという概念に縛られてしまっている。
・リーダーは1人で成果を上げなくてはならないと思っている。
・仕事の楽しみを探し自らワクワクして、仕事に取り組めてない。
・チームメンバーと共にというキーワードを失っている。
・リーダーの楽しみ、醍醐味を知らない
・やり方のみで、成果を作り出そうと思っている。

研修のテーマとしては、
1.リーダーに必要な“人と組織を活性化する力”を育む
2.外発的動機づけ(飴とムチ)による動機づけでなく個々が「やりたい」という内発的動機づけを引き出す『リーダーのあり方』を学びます

研修スタイルとして、知識学習やスキルの学習は少なくして、主に、自分の心のあり方が磨かれるように、「自分を知ること」「他者との関係を知ること」をベースにしながら、自分の本当にやりたいことと、自社の企業で働く「本来の目的」が融合していくような「気付き」のプログラムです。
大勢のリーダー候補のご参加をお待ちしております。