12月度定例セミナー

平成26年12月05日
一般社団法人日本コンピュ−タシステム販売店協会
セミナー委員会 委員長 窪田 大介
企業の存亡にかかわる情報流出について、IPAで改定した「組織における内部不正防止ガイドライン」を通じて、有効な対策を整理してお話頂いた。従来はセキュリティの問題として捉えていたが、今回の改定で職場環境も大事な要素として追加されている。講演後は活発な質疑応答があり、大勢の参加者が熱心に聴講されていた。当日の資料は会員ページから、またこのガイドラインはIPAホームページからダウンロードできる。
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日時 平成26年12月03日 16:00〜17:30
開催場所 シネックスインフォテック株式会社 本社セミナールーム
江東区東陽6-3-1 東京イースト21ビジネスセンター2F
http://www.synnexinfotec.co.jp/company/access/tokyo.html
表 題 「内部不正の現状と対策」
〜内部不正防止ガイドラインより有効な対策を探る〜
講 師 独立行政法人情報処理推進機構 技術本部セキュリティセンター 分析ラボラトリー研究員  益子 るみ子氏
内 容 2014年に入り、退職者による海外への技術流出や委託先の従業員による大量の顧客情報の漏えいなど、内部者の不正行為による情報セキュリティ事件が相次いでいます。そこで、内部不正の実態から探る有効な対策について、「組織における内部不正防止ガイドライン」を中心に解説します。
資 料 会員専用ダウンロードはこちらは07月31日までDL可能です。