7月度定例セミナー

平成29年07月07日
一般社団法人日本コンピュ−タシステム販売店協会
セミナー委員会 委員長 窪田 大介
最近関心が高まっているハイパーコンージドインフラ(HCI)について、ハードメーカー各社の製品比較で特長を学び、さらに様々な業種での具体的案件について、そのニーズと対応するポイントをお話頂きました。質疑応答や講演後の名刺交換も活発に行われ、有意義なセミナーとなりました。なお会場をお借りした日本事務器においては、シリコンバレーのような大改装を行われた直後の会場で、明るい雰囲気で講演が行われました。当日の資料が必要な方は事務局へご連絡ください。
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日時 平成29年07月06日 16:00〜17:30
開催場所 日本事務器株式会社 本社(添付地図参照)
渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館11階
http://www.njc.co.jp/company/branch.html
表 題 「いま知るべきハイパーコンバージドインフラ(HCI)のポイント」
 ~導入事例に学ぶ適材適所のITビジネス提案とは~
講 師 Japan Hyper-Converged Infrastructure Community 代表 大川 敦史氏 さくらインターネット株式会社 技術本部 ビジネス推進グループ
内 容 講演概要
 仮想化技術の普及に伴い、サーバ、ネットワーク、ストレージをパッケージ化したコンバージドインフラが登場しました。個別に構築してきたサーバとストレージを一体化したインフラとして提供されるのが、ハイパーコンバージドインフラです。仮想化基盤に必要な共有ストレージが不要になるので、シンプルな構成となります。サーバを追加すると、CPU、メモリ、ストレージのリソースが追加されるスケールアウト型の特徴を生かして、拡張性が高い点があります。
お客様に提案する際、ハイパーコンバージドインフラと、今までの共有ストレージを利用した仮想化基盤との違いについて、事例を交えながらお話させて頂きたいと思います。主催しているコミュニティにてお客様からの声(導入時の期待と不安)も一部ご紹介いたします。

講師略歴
 ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) 、ホスティング会社等を経て現職。現在は、さくらインターネット株式会社 勤務。