今回は【テーマ1】IT業界における障がい者雇用の現状と課題解決策について、東京都ビジネスサービス株式会社代表取締役社長根津史明氏より、【テーマ2】テレワークとリアル出社での就業について、一般社団法人日本テレワーク協会事務局長村田瑞枝氏にご説明いただいた。
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日時 | 令和6年08月23日 13:55~18:30(受付開始13:30)基調講演13:55~16:50 交流会17:00~18:30 |
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開催場所 |
関東ITソフトウェア健康保険組合「市ヶ谷健保会館」
東京都新宿区市谷仲之町4-39 電話 03-3225-1133 都営新宿線「曙橋駅」徒歩8分 都営大江戸線「牛込柳町駅」徒歩8分 地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩15分 https://www.its-kenpo.or.jp/fuzoku/kaigi/ichigaya.html |
表 題 | 【テーマ1】IT業界における障がい者雇用の現状と課題解決策について
【テーマ2】テレワークとリアル出社での就業について |
講 師 | テーマ1 東京都ビジネスサービス株式会社 代表取締役社長 根津 史明 氏 テーマ2 一般社団法人日本テレワーク協会 事務局長 村田 瑞枝 氏 |
内 容 | ■13:55 開会挨拶 ■14:00~15:30 テーマ1 IT業界における障がい者雇用の現状と課題解決策について ~成功する障がい者雇用のコツとポイント~ 講師 東京都ビジネスサービス株式会社 代表取締役社長 根津 史明 氏 略歴 2000年にカテナ株式会社(現株式会社システナ)入社。エンジニアを経て数々のプロジェクトを担当する部門管理職を歴任。2021年に株式会社システナと東京都の第三セクター企業である東京都ビジネスサービス代表取締役社長に就任。120名を超える障がい者社員とともに自社のみならず様々な企業や団体の障がい者活躍や雇用の促進に注力し日本のDE&I実現を目指し日々挑戦を続けています。 東京都認定「ソーシャルファーム事業者」 東京労働局認定「障害者雇用相談援助事業者」 概要 法定雇用率が年々上昇する中で企業のCSRやESGの浸透により障がい者雇用への関心は大きく高まっています。しかし、IT業界は全産業の中でも常に雇用達成率が最下位であり、全産業の平均を大きく下回っています。なぜIT企業の障がい者雇用が困難なのか、どこから取り組むべきか、また今後の障がい者雇用の展望やJCSSA企業とのコラボレーションについて解説させていただきます。 ■15:40~16:50 テーマ2 テレワークとリアル出社での就業について ~場所や時間にとらわれない柔軟な働き方と休み方~ ・テレワークの現状 ・先進事例、成功事例 ・課題とそれに対する取り組み ・これからの働き方と休み方 講師 一般社団法人 日本テレワーク協会 事務局長 村田 瑞枝 氏 略歴 1968年生まれ 宮崎県出身。 1991年日本電信電話株式会社入社。人事部人材開発室を経て、マルチメディアビジネス開発部に所属。以降、26年間WEB戦略策定及び実施サポート、システム構築、デジタルマーケティングなどインターネット関連業務に携わる。中小企業診断士、1級ファイナンシャルプランニング技能士、ファイナンシャルプランナー(CFP)、ロングステイアドバイザー。2020年4月より現職。 概要 新型コロナ感染症対策として在宅勤務が一気に広がり、テレワーク実施率は増えたものの、本当の意味での「場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」が実現できたとは言い難いところもあります。オフィスを綺麗にしたらテレワークが実現でき結果的に業績がアップしたり、2024年問題に対応するためデジタル化を促進したらテレワークができるようになったという事例がある一方で、経営者は原則出社に戻したいが就業者は追従できないといった相談も寄せられています。現状を踏まえどのように働き方や休み方について考えるか、そのヒントとなる情報をお伝えしたいと思います。 ■17:00~18:30 交流会 |