HOME > 事業支援 > 資格取得の勧め > CompTIA認定資格

CompTIA認定資格

CompTIAとは | 求める能力、類似問題 | JCSSA会員導入事例

CompTIA認定資格とは

各ITサービスを提供する上で、「顧客のIT環境を理解し、最適な環境へ導くだけの能力」を保持しているか、評価、認定する資格試験。言い換えますと、“サービス”という切り口において、あらゆる顧客環境においても対処できるよう配慮された資格試験です。

キーワードは「根拠」と「ポテンシャル」
サービスを提供する皆様において
  • お客様の環境は、まさに“生き物”です。「新しいもの」から「古いもの」もの「メジャーなもの」から「マイナーなもの」、様々なものが利用され、また日々変化します。その環境に柔軟に対応するためには、「顧客の IT環境」という視点から、取り巻く テクノロジーの「根拠」 を押さえておく必要があります。
  • サービスならではの重要な業務に、“課題解決”、“問題解決”があります。自己流でなく、その 行動において、責任に耐えうるだけの「根拠」 を持ちえる必要があります。
  • “生き物”は日々変化します。今そこにある あらゆる事態に対応できるだけの「ポテンシャル」 が必要です。
CompTIA認定資格試験は、この「根拠」と「ポテンシャル」に配慮された試験といっても過言ではありません。この「配慮」は、CompTIAが行っているのではなく、現場のワーカーが、業務分析結果を精査し、出題範囲・問題作成をする、つまり、現場のワーカーが、自らが現場で困らないように配慮している試験です。
導入の効果として
  • 「顧客視点」に立ったのサービス・サポート、そしてソリューションの提供
  • 業務における生産性の向上
  • 顧客満足度の向上
また、第三者機関からの調査でも、取得者に対し即戦力としての評価を得ています。
【参考】CompTIA認定資格取得者に対する、取得後の業務に対する満足度調査
「私は業務に必要な全ての技術を持っています。」(N=660)
「私と話した時、この人は十分技術がある、と顧客が感じることができます。」(N=651)
この調査で最も明らかなことは、殆ど全員が、顧客へ高レベルのサービスを提供することができるとし、半数近くは“絶対的な自信で”できるとしていることです。対顧客へのポジティブな経験は優れた業務実績と高い仕事への満足度を表す重要な指針です。

CompTIA(The Computing Technology Industry Association)とは

1982年にシカゴで設立し、技術標準の提言や各ITサービス業務の実務能力試験の認定活動などを行っている非営利グローバルIT業界組織です。欧米を中心に14拠点持ち、89カ国2万社以上の会員の皆様により活動が支えられています。(2005年7月現在)

● 会員ページへ << 前のページへ 次のページへ >> ▲ ページトップへ

HOME LINK